皮膚そうよう症

症状と原因


「皮膚そうよう症」とは?

皮膚はかゆい(そうよう)のに、湿疹などが見当たらないのが特徴です。
男性では50~60歳代、女性では40~50歳代に多く発症するといわれています。


「皮膚そうよう症」の原因は?

内臓疾患、妊娠、薬剤、食物、加齢など背景要因は様々ですが、多くは加齢によるドライスキン(乾燥肌)が原因です。
ドライスキンの方では、皮膚のバリア機能の低下や皮膚の神経が過敏になって、わずかな刺激でもかゆみを感じてしまうことがあります。





 

治 療

◇ドライスキン(皮膚の乾燥)を防ぐための保湿薬、かゆみをひき起こす物質「ヒスタミン」の働きを抑える抗ヒスタミン薬の飲み薬が基本です。
◇内臓疾患など別の病気が明らかになれば、その治療を行います。
◇ご高齢の方には、他の合併症や服用中の薬に影響がなく、飲み合わせの心配がないものを選択します。
◇保湿効果のある入浴剤や低刺激性の石鹸の使用を勧めることもあります。